早漏(そうろう)の人は、遅漏(ちろう)の人を羨ましく思うかもしれません。男性にとって、「ガマン」している時は男のプライド。
しかし、我慢できずにフィニッシュしてしまった時の「空気」は何とも言葉で表現しにくいものがあります。男性としてはプライドを保てないし、女性からは「?」という空気が伝わってきます。
どのような場合、早漏と言うのでしょうか?
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早漏の定義
医師の見解によりますと、行為が始まってから1~2分以内にフィニッシュしてしまうと早漏の傾向があると考えられるようです。
1~2分でフィニッシュしてしまうと、自分も女性も満足を得られませんよね。度々、早漏では男のプライドが保てませんし、女性は不満を抱くことでしょう。
では、早漏の原因は何でしょうか。
早漏の原因
複数の早漏の原因の中で、2点に絞ってみます。
包茎性早漏
仮性包茎や真性包茎の男性シンボルは平常時、亀頭は包皮に包まれています。亀頭が外気にさらされる事が少なく、下着とこすれる事もあまりありません。
言わば、仮性包茎や真性包茎の亀頭は過保護状態ですから、外からの刺激に敏感です。亀頭部分は特別な性感帯でもあるため、外からの刺激に慣れていないとフィニッシュしやすくなります。
ストレス性早漏
社会人の場合、あらゆるストレス生活の中でストレスを溜め込んでいると、性行為の時に早漏になりやすくなります。これは、多くの社会人男性が経験していることでしょう。
この場合、ストレスを解消しないことには、早漏が治らない、または治りにくいようです。また、男性シンボルはメンタル面も関係しているため、ストレス解消法を見つけてストレスを溜めないようにしたいものです。
過保護な亀頭に刺激を与える
男性の10代から20代にかけて男性シンボルが敏感なこともあって、早漏気味かもしれません。しかし、それを恥じる必要はないと思います。
これから、自分の亀頭になるべく刺激を与えることで、刺激を受けても我慢できるようになっていきます。
仮性包茎の場合、入浴時に包皮と亀頭の間を清潔にして、なるべく亀頭が頭を出すように包皮を引っ張ってあげることです。ただ、真性包茎の場合は亀頭がほとんど頭を出さない問題があります。
ここで、早漏を早めに治して男を上げたいと思うのであれば、包茎手術を受けて仮性包茎や真性包茎を治すのも治療の一つ。
亀頭に被さっている包皮を外科手術で治療することで、亀頭がバッチリ頭を出してくれます。包茎手術後、しばらくは亀頭が刺激に慣れていないこともあり、下着との摩擦で少々違和感を抱くかもしれませんけど心配はいりません。
毎日の生活の中で亀頭が外気に触れて下着と接触することで、だんだん亀頭が鍛えられていきます。亀頭が鍛えられて刺激に対して強くなっていきますから、結果的に早漏が治っていくのです。
別のページで書いたとおり、包茎手術はメリットが数多く、早漏対策にも繋がりますから嬉しい限りです。現代医療にとって、包茎手術は爪切りのような比較的簡単な手術に入ります。
仮性包茎や真性包茎のあなたが早漏で悩んでいたら、包茎手術は男を上げるための決断でもあるでしょう。包茎を治すことで亀頭が清潔に保たれて、早漏対策にも繋がっていきますから、パートナーの女性との関係がより深いものになっていくはずです。
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